伊豆半島はロガトカ夫婦にとって大好きな場所です。
特に伊東は夫婦でサイクリングを始める前から幾度となく訪れている場所なんですよね。
（ロガトカは大室山が大好き）
そんな伊豆半島ですが、いまだにサイクリング目的で訪れたことはありません。
2020年の正月は伊豆半島でサイクリングしよう！と2人で盛り上がり、計画を立てることになりました。
と言っても、“伊豆いち”（伊豆半島一周）とか言うような大した話ではなく、あくまでも海岸線を少し距離のあるサイクリングって程度なんですけどね。
どちらにしても知らない土地で、しかも2人だけの旅行先でのサイクリングは初めてのことなのでワクワクしますね〜。
大丈夫なんでしょうかw？
正月の伊豆半島遠征ライド計画
ひとまず宿を抑えないことにはなにも始まらないので、いろいろと検索した結果、1/31〜1/2に下田の民宿を予約することに成功。
ロガトカは南伊豆初めてです。
完全に知らない場所ですよ！
自転車は車の後部座席に積み込んで移動することにして、31日は修善寺の狩野川サイクリングロードを走り、元旦は下田を起点に南伊豆を走行することにしました。
2日は下田市内を少し観光して、渋滞に巻き込まれないうちに早めに帰路につく感じですね。
輪行という可能性もちらっと頭をよぎったのですが、なんらかのトラブルが発生して正月の休みをすべて棒にふるわけには行かないので、今回はなしという方向でw
何事も段階を踏んで行きましょう。
正月南伊豆ライドの問題点
計画を立てていると色々と問題点が浮かび上がります。
まずは走行するルート。
31日に走る修善寺の狩野川CRは特に問題ありません。
平坦で往復40km程度ですから、ゆっくり走っても3時間ほどで帰ってこれるでしょう。
コンビニもいくつかあるようなのでトイレ休憩なども問題にならないようです。
問題は正月の南伊豆ルートです。
出発地の下田から比較的近くて絶対に行ってみたい竜宮窟と石廊崎を途中の目的地に設定します。
そして、最終目的地は天気がよければ海越しの富士山を見ることができるというこちらの場所にしました。
雲見温泉です！
ここまでくるともう西伊豆に足を踏み入れたことになりますね。
なんですが、こうなると走行ルートが走行距離70km、獲得標高1400mのかなりハードなルートになってしまうんですよね〜。
距離はまだしも、こんなにアップダウンのある道をパールさんは走ったことがありません。
しかも石廊崎より先のルート上にはコンビニなんかはあるわけもなく、正月なのでランチをする場所もあるかどうかわからないという有様。
雲見温泉の観光協会に問い合わせをしてみたのですが、宿泊客以外に食事を提供してくれるお店も宿もないようです。( ；∀；)
最も避けなければ行けない事態は、パールさんが疲れ＆空腹でブチギレて「もう二度と山道は走らない！(￣^￣)」ってなることですw
同行者の体力などを考慮しつつサイクリングの計画を立てるのって大変ですね。
しかも基準となる経験がないので、判断のしようがありません。
まぁ、そういいつつ悩みながら計画するのが楽しいんですけどね！
元旦南伊豆走行ルート
いろいろ悩んだ結果、計画したルートはこちらです。
候補１：下田〜雲見温泉ルート（約70km 獲得標高1400m）
候補２：下田〜伊浜展望広場引き返しルート（約60km 獲得標高1000m）
パールさんの疲れ具合（と機嫌w）によって、途中で引き返しても楽しめるように２つのルートを候補として設定しました。
引き返し地点の伊浜の展望広場前にちょうど元旦から営業されているお食事処があったので助かりました。
（ルート上の飲食店に電話しまくって元旦でも営業しているお店をなんとか２軒みつけた！）
当日はそのお店でランチをしつつ、雲見温泉まで行くかどうかを判断したらよいかなという目論見です。
たとえその時点で体力のほとんどを使い果たしていたとしても、帰りは海岸沿いのルートを外れて内陸側の川沿いの県道を走れば、15km近く続く下り坂になるので快適に帰ってこれるはずです。
うん、我ながら完成度の高いルート計画だw
あとはパールさんに覚悟を決めてもらうだけだな！
真冬の遠征ライドに向けて
計画は立てたものの、パールさんの乗るDAHONのポジション調整や冬用サイクリングウェアの調達など、解決するべき課題が山積みです。
クリスマスセールなどを利用して少しづつ解決していきましょう♪
しばらくは楽しい買い物週間が続きそうです ( ´ ▽ ` )
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