こんにちは、鹿児島にパールさんを残してひとりで東京に帰ってきたロガトカです。
やっとロードバイクを手に入れて走り回りたかったのに、1週間近くお預けを食らってたんですよね〜。
パールさんもいないし、ここぞとばかりCOLNAGOさんを担ぎ出して1人で走りに行きます。
この記事は2019年10月末の話です
多摩川左岸丸子橋付近の状況
多摩川サイクリングロードの台風19号による被害状況を確認しに行くという名目で現地に向かいます。
まずは左岸河口エリアを視察。
中原街道の左岸側サイクリングロード入り口に到着してみると・・・
あ〜、こりゃダメだわ ( ;∀;)
河川敷のアスファルト部分が完全に砂で埋まってしまっています。
強目の風が吹くと砂が舞い上がって目も開けていられないほどです。
堤防の土手の上にある部分は大丈夫かもしれないけど、所々にある河川敷内を通る部分は全部こんな感じかもしれないなぁ・・・
ロードバイクでの走行には無理があるようです。
ダメ元で右岸側も見てみましたが同じような状況です。
諦めて左岸側の一般道を走って上流側に向かいます。
COLNAGO CLXはどんなロードバイクか
新しい相棒のCOLNAGOさんについてですが、川沿いの信号の少ない一般道などを走る分については非常に快適です。
サイコン待ってないのでおそらくですが、DAHONさんを軽く上回る巡航速度がでている模様。
ただし、信号の多い街中ではホイールが重いせいか、ストッフ&ゴーを繰り返すと割とすぐに足にきます。
加速感がかなりもっさりした感じですね。
軽いホイールにするとそのあたりは改善されるのかな ( ̄  ̄)?
そして、このロードバイクにはもう一つ特徴的なことがあるのに気づきました。
ダンシングで振り子状態になった時に、ペダルが下死点を過ぎたあたりで意図せずに車体が急にビョーンと加速する時があるんですよね。
よく言えばスキーのカービングターンのような感覚。
悪く言えば、ゴルフの柔らかいクラブで打った時のような、ぺダルへの力が加速力に変わるのが遅れてやって来る感じです。
気持ちいいような悪いような不思議な感じです。
もしかしてこれがフレームのしなりを利用するって感覚なのかなぁ。
これ、リアサスのエラストマーをハードタイプのバネに換装しているBD-1でも似たような感覚になる時があるんですよね。
サスペンション付きの自転車やカーボンフレーム特有のものでしょうか?
アルミフレームのDAHONさんには起こらない現象です。
フレームの剛性不足からくるものだとしたらあまり良いことではないのかもしれません。
ですが、今は意図せずに加速が来る感じですが、意識的にこの加速を使えるようになればよい武器になるかもしれません。
走り込みが必要ですね。
多摩川左岸 二子玉川緑地から府中近辺の状況
休憩を終えて、さらに上流側を視察しに向かいます。
多摩川の支流の野川を渡って多摩川二子橋公園を通るルートは壊滅的です。
上流から流されてきたであろう流木やらなんやらでめちゃくちゃになっていました。
当然迂回するしかありません。
(写真は別日に撮影したもの)
喜多見や狛江あたりの土手の上にあるサイクリングロードはなんとか通れる模様。
しかし河川敷内の状況はとんでもない感じになってます。
草木が全て下流側に向かってお辞儀をしてるような感じで水流の凄まじさを物語っております。
そのまま府中方面へと川沿いを走りましたが、やはり河川敷内を通るサイクリングロードは完全に閉鎖状態。
砂利がアスファルト部分をほとんど覆い尽くしていました。
砂に混じって流木やらゴミやらも散乱しております。
ひでぇなぁ・・・台風こわっ! (・・;)
この堆積した砂、雨が洗い流してくれるような量じゃないよね。重機使って人為的にどうにかしないとこの先何ヶ月も砂に覆われたままだわ。
それでも、多摩川サイクリングロードの中で台風の被害を受けていない区間も把握できたので、その日は素直に帰宅することにしました。
今度はパールさんと来ることになると思うので、その時までに少しでも復旧していることを願います。
次の記事は、長らく変動のなかった自転車通勤によるダイエット効果に進展があった模様です。
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