BD-1 ストレートフレーム（旧型）に20インチ化カスタムを施した時に購入したFAXSON Colorful ディープリムホイールの紹介です。
↓その時の記事
台湾の通信販売店さんに、各パーツごとに色を指定してオリジナルのカラーコーディネートホイールを製作していただきました。
日本人の経営で、安心して購入できますので紹介したいと思います。
ギラギラの派手にするもよし、カラフルでお洒落にするもよし、所有する自転車のフレームやパーツの色に合わせてオリジナルのカラーホイールを製作していただけるのは嬉しいですね。
Contents
ギアステーション（台湾）
今回購入したのは、台湾の桃園市内に所在するギアステーションさんです。
自転車部品やサイクルパーツの通信販売を現地価格で行っていらっしゃいます。
ギアステーションWebサイト
経営者は日本の方で、見積もり依頼や購入時はすべて日本語（メールでのやり取り）で対応していただけるので、なんの問題にもなりませんでした。
送料を安く済ませようとすると運送に時間がかかる（特に船便）のが少し残念ではありますが、オリジナルのカラーコーディネートをやっていただけるのが大きな魅力です。
※このページのサムネイル画像は他のWebサイト（Asia bicycleさん）の画像をお借りしましたのでご注意を。
FAXSON 20インチ カラーオーダーホイール（高さ24mmリム、40mmセミディープリム）
ギアステーション内のカラーオーダーできる20インチFAXSONホイールのページはこちらです。
FAXSON Colorful ホイールは、高さ24mmのアルミリムホイールと40mmのアルミセミディープリムホイールがあります。
20インチはETRTO406、ETRTO451がそれぞれのカラーに対応。
18インチはブラックとシルバーのみに対応だそうです。
（700cは在庫によると書いてあります）
ハブはVブレーキ用、ディスクブレーキ用に対応。
フロントハブ74mm（DAHONなど）やリアハブ135mm（BD-1など）の少し特殊なサイズにも対応していただけます。
特記事項の最後にBD-1用のフロント仕様に調整とありますが、これはBD-1のフロントスイングアームのスポークとの干渉について調整していただけるということのようです。
DIYキットは自分でホイール組する人用、あるいは馴染みのショップなどで組んでもらう人用で、少しお安く購入できます。
ホイールパーツのバラ売にも対応していますね。
カラーオーダーの際に、それぞれのパーツがどのような色になっているのか、ここで確認することができます。
パーツにもよりますがそれぞれ9色を組み合わせることができます。
ちなみに私のBD-1には、ボディーや他のパーツの色に合わせて、40mmセミディープリム：ブラック、ハブ：レッド、スポーク：ブラック、ニップル：ゴールド、クイックリリース：レッドという多少派手めの組み合わせにしました。
まぁこれについては普段BD-1に乗る機会が多い、うちの嫁が選んだんですけどw
これだけの細かい仕様をどうやって注文するのかって話ですが、以外にも簡単に注文できます。
ギアステーション、カラーオーダーホイールの注文方法
ギアステーションのカラーオーダーホイールの注文方法です。
まずは全体的な流れから。
仕様決定→見積もり依頼→見積もり金額に基づき入金→発送→商品到着
入金から商品到着までの期間は発送方法により異なります。（料金も）
詳細についてはギアステーションのこちらのページを参照願います。
まずは見積もり依頼ですが、オーダーカラーの仕様選択はギアステーションからダウンロードしたエクセルファイルで行います。
ですので、注文はPCで行うのが簡単ですが、スマホでもできなくはありません。
グーグルドライブを経由してエクセルのスプレッドシートを使用するなど、多少面倒ではありますが。
（スマホの場合の説明は省略させていただきます）
以下は詳細な注文までの流れです。
1. こちらのページの中程左側にある、FAXSONホイール注文フォーム（エクセルファイル）をダウンロードします。
2. エクセルでダウンロードしたファイルを開きます。
3. プルダウンメニューから各パーツのサイズや色を選択します。
4. 仕様が決まったらエクセルファイルを見積もり依頼メールに貼り付けるか、セルをコピーして見積もり依頼メールにそのまま貼り付ける。
5. メールの送付先はこちらのページを参照。
運送方法は船便、航空便、速達があります。
発送日時と送料は商品の大きさにより異なるので、同時に問い合わせした方がよいでしょう。
6. 依頼した仕様、発送方法に基づいて見積もりが届きます。
7. よろしければ指定の銀行口座に振込、入金をメールでお知らせします。（クレジットカードも一応使えるようですがいろいろとめんどくさそう）
8. 商品到着まで首をなが〜くして待ちましょう。（発送のお知らせメールとかは来ます）
以上のような流れとなります。
ダウンロードしたエクセルファイルはこんな感じです。
記入例は私のBD-1 ストレートフレーム 2008年モデルを例にしました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ホイール各パーツの色はかなり悩みましたけど、エクセル注文フォームに記入してる時が一番楽しかったですw
よければ皆さんもカラーオーダーホイールを検討してみてください。
ギアーステーションさんには、その他にも気になるサイクルパーツがいろいろとありますので、Webサイトを覗いてみてくださいね。
