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Google Maps(ナビゲーション、店舗検索、現在地共有、ルート・店舗情報共有 etc)
前述の通りサイクリング用のルート作成では使い物にならないGoogle Mapsでしたが、その他の面ではやはり優れた機能が多くあるので紹介しないわけにはいきません。
Google Mapsは日々進化している上、まだまだ知らない機能も多く存在するようなので、とても全てを紹介するわけにはいきませんが、わたくしロガトカがよく使用している機能のみ抜粋して紹介することにします。
主な機能一覧(ロガトカが使用しているもの)
・ナビゲーション(日本では自転車ナビとしては不可)
・店舗検索
・目的地の共有、現在地共有
・自作サイクリングルート、店舗情報共有
・ブログへのルート・店舗情報埋め込み
ざっと一覧にしましたが、自転車に関係なく多くの人が日頃から利用している機能が満載です。
順に説明して行きます。
店舗検索 + ナビゲーション機能
「サイクリング中に近隣のラーメン屋を検索し、良さそうなお店があったらサクッとナビしてもらう」などといった使い方を手軽に利用できるのがGoogle Mapsです。
前述のように自転車向きではありませんが、そのことを理解した上で”車モード”と”徒歩モード”を使い分ければこれほど便利な機能はありません。
目的地の共有、現在地共有
「ここのお店で待ち合わせしよう」と言った目的地の共有機能はよく使いますよね。
それでもありえない場所から連絡があり、「道に迷った、ここどこかわかんない( ;∀;)」といった極度に方向音痴な知り合い(主にうちの嫁w)と行動を共にするときによく使うのが現在地共有機能です。
最終手段“こっちから迎えに行く”を発動するときに使用しますw
サイクリングルート、店舗情報の共有、ブログへの埋め込み
ここからはGoogle My Mapsの機能になりますが、作成したサイクリングルートにおすすめの店舗情報や絶景スポットなどを追加して仲間と共有すると、よりグループライドが盛り上がること間違いなしです。
サイクリングの予定を立てる時って、ルートの事前作成やランチ用の美味しいお店を探したりするのも楽しいんですよね〜。
そんな楽しみは仲間におすそ分けしましょう。
サイクリングルートの作成あるいはSTRAVAで作成したルートのインポートはブラウザからアクセスしたGoogle My Maps上で行います。(iPhone、iPodの場合)
作成したルートには別レイヤーで店舗情報を追加することができるので、サイクリング中のランチ候補のお店や訪れる予定の施設、景勝地などを複数登録することができます。
それらの情報は仲間と共有できるので、事前に立てた計画を周知させることができたりするんですよね。
なにも知らされずに連れていかれるよりはよっぽど楽しいんじゃないでしょうか。
作成したルート・店舗情報をブログへ埋め込むことも可能で、レイヤー別に複数のルートと店舗情報をひとまとめに掲載できるのはGoogle My Mapsだけではないでしょうか。(確証なし)
実際に掲載してみます。
別記事で使用した、多摩川サイクリングロードの周辺マップです。
実際にマップ上のルートや店舗をクリックして見てください。
マップ上にそのまま情報が表示されます。
このマップには、複数のルートと店舗情報を5つのレイヤーに別けて登録してあるのですが、左上のボタンでレイヤーの表示切り替えができます。
操作に慣れるのに多少時間がかかるかもしれませんが、非常に見やすいです!
既に登録されているルート・店舗情報は、共有だけであればGoogle Mapsアプリ上からも可能です。(店舗情報だけならGoogle Mapsアプリ上でも作成可能)
Google Mapsの自分のアカウントに保存した店舗情報などのリスト、グループに分けて整理することもできる。
マップのリストはブラウザからGoogle My Mapsを使用して作成したもの。
ただしルート作成はSTRAVAで行い、Google My Mapsにインポートして、店舗情報を追加している。
かなりややこしいと感じるかと思われますので、詳細な使い方につては別記事で紹介します。
しばしお待ちを!
Ride with GPS(ブログへの走行ログ、作成ルートの埋め込み)
主な機能(ロガトカが使用しているもの)
・ブログへの作成ルート・走行ログ埋め込み
ブログを運営している人にとっては、自作ルートや走行ログのブログへの埋め込みにルートラボを使用していた人が多いかと思います。
すでに述べた通りルートラボは2020年3月でサービスを終了しますので、今頃は皆さん代替サービスを見つけてデータ移行するので大変なことになっているでしょう。
そんなルートラボの代替サービスとしての有力な候補のひとつがRide eith GPSです。
英語版ではありますが、使い方がシンプルなので私は最初からRide eith GPSを使用しています。
ブログへの埋め込みですから、アプリではなくブラウザ版のみの使用ではありますが。
一般の方にはあまり関係のない話ですが、参考程度に実際に自作ルートを埋め込んだものを表示してみましょう。
BBBASEを利用して房総半島をサイクリングした時の自作ルートです。
走行ログも同じようにブログに埋め込むことができます。
ブログ上のマップは拡大縮小が可能で、エレベーション(標高情報)も同時に表示されています。
標高グラフにマウスを合わせればマップ上のどの位置に該当するのかも一目瞭然でわかります。
非常にわかりやすいですよね!
ブログに埋め込んだSTRAVAの走行ログは、ブログ上でマップの拡大縮小やパン(移動)ができないんですよね。
高低差情報もブログ上には表示されませんし、そもそも自作ルートを埋め込む方法は不明です。
ですので、わざわざ別アプリであるRide with GPSにデータを移行して利用するのですが、自作ルートであれ走行ログであれSTRAVA上の重要なデータはGPXファイルとして出力して、一定の場所に保管するように心がけています。
出力したGPXファイルを目的に合わせていろいろなアプリで利用するというのが現在のわたくしロガトカのスタイルとなっています。
PCやスマホで利用したいときに呼び出せるように、iCloudなどのストレージサービスを利用するのが便利ですね。
これが正解というわけではありませんが、自転車生活を楽しむための一つの方法として確立されつつあるなというのが私の感想です。
あくまで参考ということでお願いいたします!
まとめ
長い説明に付き合っていただきありがとうございます。
ロガトカが利用している4つのアプリを簡単に紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
それぞれのアプリの実際の使用方法については別記事にて細かく説明したいと思います。
また、紹介したアプリ以外にも便利なアプリは多く存在すると思いますので、そういったアプリを使用した際には追加情報としてこのページを更新していきたいと思います。
現時点で気になる、あるいは使って見たいアプリで思いつくものは以下のようなものがあります。
ロガトカが今後使って見たいアプリ
・Garmin Connect
・自転車Navitime
・Cyclemeter
・ルートハブ(β)
ひとつ言い忘れていましたが、そもそも、私は現時点でサイクルコンピューターを持っていません。
使っていないスマホをサイコンの代替として利用できないかと、いろいろなアプリを模索したこともあったのですが、なにを使おうともバッテリー継続時間の問題であきらめるしかありませんでした。
ここは素直にサイコンを入手した方が良さそうです。
サイコンを入手すればまたがらっと違った環境となることでしょうから、その時が楽しみではあります。
ではではこのへんで ( ´ ▽ ` )ノ
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